現地現物で原価管理を。

仕事で人々の役に立ちたい。

仕事を通じて人々の役に立ちたいとの思いから、生活に密着したものを造る仕事に携わることができればと思い、就職活動を行っていました。その中で会社説明会に参加した際に丁寧に対応していただいたことや面接時に話しやすい雰囲気であったことから社員を大切にしている思いやりを感じ、このような会社で働きたいと思い入社しました。

みんなが作業しやすくなるために。

主な業務は製品の原価管理です。私が作成する資料は製品の価格や収支などの経営判断に影響することもあり、ミスのない正確な資料であることが第一です。その中で、集計するだけでなく状況に応じて、どのポイントをどう伝えるかを考えながら取り組んでいます。要点を捉えるために製造現場の各工程の把握も重要で、トラブルが発生したときは現地現物で確認する癖をつけています。そうした中で自然と現場の方とコミュニケーションが生まれ、作業者の意見に耳を傾けることが原価低減活動にもつながります。生産工程の作業改善は価格にも大きく関わる事項で、これらの課題の取り組みの中で工場の方に「作業しやすくなって良かったよ」と言っていただいた時は、やりがいを感じます。また、まとめた資料は、政府の経済政策の基礎資料としても活用されるため、自分が社会の一員であると実感しながら責任を持って働いています。

互いに尊敬し協力できる体制づくり

状況の一歩先をみて、どうすべきか判断できるようになりたいと考えています。どうしても目の前の業務に集中すると全体が見えにくくなってしまいがちで、一つの仕事が意図しない範囲に影響してくると対応が後手に回ってしまい、余計な手間やロスが発生してしまいます。日々の業務を通じて多くの人から素直に話を聞き、知識を身につけることで俯瞰的に状況を捉え、効率よく仕事をこなせることが目標です。個人の成長とともに、その力を部署単位で連携できれば自社一貫体制の強みが発揮できると感じています。前向きにコミュニケーションが取れ、互いに尊敬し協力しあえる関係性を築きたいと思っています。

自分で仕事のスケジュールを調整できる

仕事を真剣に取り組むためにもオフの時間はしっかり休むことが必要だと考えます。弊社では水曜日と金曜日にノー残業デーのしくみがありますので、業務をしっかり終わらせた日はメリハリをつけて早く退社し、仲間と過ごしたり、自分の趣味や読書の時間に充てたりしています。また仕事のスケジュールを自分で調整でき、有給休暇も取得しやすい職場環境ですので安心して働くことができています。