貿易部門

信頼を紡ぐ
製品を伝える仕事

貿易部 貿易課

2016年入社 M.Tさん

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2016年入社 M.Tさん

チリでも大人気のトヨトミ製品。

大学ではスペイン語を専攻しており、ゼミで中南米のことを調べていたときに、チリでトヨトミのストーブがとても人気だということを知りました。学生時代、中南米で留学やインターンをしていたとき、日本製品への信頼から日本人であるというだけで現地の方々から親切にしていただいたことが何度もあり、自分も社会人になったら、そういった信頼を紡いでいく側になりたいと思っていました。そのため、地元である名古屋の企業が遠く離れた海外で愛されている製品をつくっているということに興味を持ち、会社説明会へ行ってみたところ、トヨトミは敷地内に工場があり、製造現場と距離が近く、またとても話しやすい雰囲気を感じ、この会社で働きたいと思いました。

ヨーロッパ諸国にトヨトミを紹介。

主な仕事内容は担当であるヨーロッパ諸国のお客様にトヨトミ製品を紹介、販売することですが、販売にあたって海外の規格を調べ、社内でどのように対応するか検討したり、カタログやさまざまな言語の取扱説明書を作成したり、アフターサービスの技術資料を作成したり、業務内容は多岐にわたります。また、海外諸国からの輸入業務もおこなっています。幅広い業務内容のため、大変なこともありますが、その分たくさんの人と関わり、実際に海外でトヨトミ製品を販売、使用している様子を見ることができるのはとてもうれしく思います。さまざまな国のお客様から「トヨトミ製品は長年使えて品質が良い」といったお言葉をいただくと、この仕事をしていて良かったと思います。

伝統を大切にしながら、新しいものを取り入れる。

最近はコロナの影響でお客様が家にいる時間が増えたためか、非常に古い製品のお問い合わせを受けることが増えました。そういったとき、製品情報を調べることに時間がかかってしまったり、対応が難しかったりしますが、「亡くなった祖父が大事にしていたもの」「子どもの時の想い出」といったお話しを伺い、もっと製品知識をつけてスムーズに対応したいと思いました。また、リモートワークを通じて、これまで行っていた業務に無駄があると感じたり、システムツールを取り入れることで効率化できると思ったりすることが増えたので、そういった点に関しては積極的にアップデートしていきたいと思っています。古いものを大事にすることと、新しいものを取り入れることはどちらも大切なことだと思いますので、一緒に考え、活動していけると嬉しいです。

週の半分をリモートワークに。

比較的朝は早いと思いますが、その分終わりの時間も早いため、コロナ前はよく帰りに出かけていました。現在は貿易課では営業日の半分ほどリモートワークを取り入れているため、より自分の時間を確保しやすくなったと感じます。客先との時差の都合上どうしても残業が必要になることもありますが、有給休暇も自由に取りやすい雰囲気があるので、自分で予定を組んで調整しています。

1日の仕事の流れ

1DAY

  • 08:00
    メール、回覧物チェック
  • 08:30
    課内ミーティング
    貿易課はリモートワークもおこなっているため、web会議で進捗確認をおこないます。
  • 09:30
    社内問い合わせ
    中国・台湾の輸入業務の対応など
  • 12:20
    昼休み
  • 13:00
    資料の作成
    客先向け資料の作成、ヨーロッパへのメール回答や問い合わせなど
  • 16:00
    ヨーロッパと会議
    ヨーロッパへの電話やweb会議など
  • 17:00
    定時・帰宅
    今日おこなったことや明日の予定を日報にまとめて提出します。
    *あまりルーティーンの仕事ではないため、一例にはなりますが、海外の企業とのやり取りが多いため、時差を考慮してスケジュールを立てることが多いです。

職種紹介

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トヨトミって、どんな会社?

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